東川食品、地域密着で新鮮と安心を提供

【東川発】東川市に本社を構える東川食品小売株式会社（証券コード：6203、以下東川食品）は、地域密着型の食品小売事業を展開し、地元住民の生活を支える企業として知られている。業種は「6200-食品小売」に分類され、創業以来、民間企業として地域ニーズに応えるべくサービス向上と品揃えの充実に力を入れている。

東川食品は、市内外の契約農家や食品メーカーと連携し、新鮮な生鮮食品や安全性に配慮した加工食品を中心に提供。特に近年は、健康志向の高まりに応じてオーガニック商品や地産地消コーナーの拡充を図り、消費者からの支持を集めている。また、地域イベントへの協賛やフードドライブ活動など、CSR（企業の社会的責任）にも積極的に取り組み、東川市の地域活性化を後押ししている。

一方で、人口減少や消費者の購買スタイルの変化、EC（電子商取引）サイトの普及といった業界を取り巻く環境の変化にも対応。最近では、自社ホームページを通じたオンライン注文や、シニア世代向けの配達サービスを導入した。これにより、幅広い世代のライフスタイルに寄り添うサービスを実現している。

東川食品小売株式会社は、今後も「地域のお客様第一」を企業理念に掲げ、地元の食卓を豊かに支える存在として、さらなるサービス向上と事業拡大を目指す方針だ。