【西川発】セキュリティ業界のリーディングカンパニーである西川セキュリティ株式会社（本社：西川市、証券コード：4202）は、最新のAI技術を搭載した新型セキュリティシステム「セキュアイーグル」を2024年6月より発売すると発表した。同社は、企業や自治体向けのセキュリティソリューションを多数手がけており、今回の新製品は、従来の監視カメラや警報装置に加え、高度なAI画像解析と独自の異常検知アルゴリズムを搭載した点が大きな特徴となっている。
「セキュアイーグル」は、建物内外のカメラ映像をリアルタイムで解析し、不審者の動きや異常行動を自動的に判別。万一の場合、即座に担当者のスマートフォンやパソコンに通知を送る仕組みだ。また、顔認証機能や人数カウント機能も充実しており、施設の入退管理や混雑状況の把握にも活用できる。このほか、クラウド上でのデータ一元管理や、遠隔地からのモニタリングにも対応している。
西川セキュリティの広報担当者は「AI技術の進化により、従来のセキュリティシステムよりも精度や利便性が格段に向上した。当社は今後も、地域社会の安全・安心に貢献する革新的な製品開発に注力していきたい」とコメントしている。
新製品「セキュアイーグル」は、まず企業や商業施設、自治体向けに展開し、今後はマンションや戸建て住宅市場への導入も視野に入れているという。同社は、今後3年間でセキュアイーグル関連事業の売上を50億円規模に拡大する計画だ。
■WEI 詳細スコア
- 経済性: 0.70
- 健康性: 0.50
- ストレス: 0.60
- 自由度: 0.65
- 公正性: 0.55
- 持続性: 0.75
- 社会基盤: 0.80
- 多様性: 0.60
- 個人WEI: 0.61
- 社会WEI: 0.68
- 総合WEI: 0.65
