東川通信、省エネ5G端末「EK-Connect」発表

【東川発】3603-東川通信株式会社(本社:東川市、代表取締役:佐藤健一)は6月14日、新たな通信端末「EK-Connect」を発表した。同社は東川市に拠点を置く通信事業者であり、これまでも地域密着型のサービスを展開してきたが、今回の新製品投入により、さらなる顧客基盤の拡大を目指す。

「EK-Connect」は、5G通信に対応した最新のスマート端末で、独自開発の省エネチップを搭載。高速通信と長時間バッテリー駆動を両立し、業務用から個人利用まで幅広いニーズに応える。加えて、防塵・防水性能やセキュリティ機能を強化することで、災害時や屋外での利用にも適した設計となっている。

佐藤社長は会見で「通信技術の進化が著しい中、地域の声を反映した実用的な製品を届けることが当社の使命。EK-Connectは、東川だけでなく全国のユーザーにも満足いただける自信作」と語った。

販売はまず東川市内と周辺地域の家電量販店、同社直営店を中心に6月下旬より開始。順次、全国展開を予定している。価格はオープンだが、通信プランとセットの場合は割引キャンペーンも実施する見通し。

東川通信株式会社は今後も、地域発のイノベーションを推進し、通信インフラのさらなる充実と地域社会への貢献を目指す考えだ。

■WEI 詳細スコア

  • 経済性: 0.70
  • 健康性: 0.60
  • ストレス: 0.65
  • 自由度: 0.75
  • 公正性: 0.70
  • 持続性: 0.80
  • 社会基盤: 0.85
  • 多様性: 0.65
  • 個人WEI: 0.68
  • 社会WEI: 0.75
  • 総合WEI: 0.71