【東川発】ソフトウェア開発を手掛ける東川ソフトウェア株式会社(本社:東川市、証券コード:4003)は、最新のAI技術を活用した新サービス「SmartAssist(スマートアシスト)」の提供を開始した。同社は、4000番台の業種分類に属する民間企業として、これまで多様な業界向けにカスタマイズ可能なソフトウェアソリューションを展開してきた。
新サービス「SmartAssist」は、中小企業を主なターゲットとし、日常業務の自動化と効率化を実現するクラウド型の業務支援プラットフォームだ。AIによるデータ分析機能や、チャットボットによる顧客対応の自動化、請求書や経費精算などの経理業務サポートなど、幅広い機能をワンストップで提供するのが特徴。同社の開発担当者は「中小企業が抱える人手不足や業務効率化ニーズに応えるサービスを目指した。導入のしやすさと拡張性にもこだわっている」と説明する。
初期導入費用無料とし、サブスクリプション(月額制)で利用できるため、コストを抑えて導入できるのも魅力だ。すでに東川市内外の複数の企業で先行導入が進んでおり、担当者からは「ルーチンワークの自動化で作業時間が大幅に短縮できた」などの評価が上がっているという。
今後は、さらなる機能拡充と他社サービスとの連携強化を図り、全国展開を目指す方針だ。東川ソフトウェア株式会社は、「地域発のソリューションで日本の中小企業を元気にしたい」としている。
■WEI 詳細スコア
- 経済性: 0.75
- 健康性: 0.60
- ストレス: 0.70
- 自由度: 0.80
- 公正性: 0.65
- 持続性: 0.70
- 社会基盤: 0.75
- 多様性: 0.60
- 個人WEI: 0.71
- 社会WEI: 0.68
- 総合WEI: 0.70