【西川市発】(2024年6月12日発)——西川銀行株式会社(本店:西川市、代表取締役社長:田中一郎)は本日、新たな個人向けデジタルバンキングサービス「スマートアカウントプラス」を発表した。同行によると、地元顧客の利便性向上とデジタル化推進を目的に、7月1日より提供を開始する。
「スマートアカウントプラス」では、24時間365日対応のオンライン口座管理機能に加え、AIによる家計アドバイス、自動貯蓄プラン、キャッシュカード不要のスマートフォン決済機能を搭載。これにより、西川銀行の既存のインターネットバンキングサービスを大幅に刷新する形となる。
特に注目されるのは、「自動貯蓄プラン」だ。顧客の収支データをAIが分析し、無理のない金額を自動で貯蓄用口座へ移すことで、貯蓄習慣の定着をサポートする。この機能は、若年層や新社会人を中心に需要が高まると見られている。
田中社長は発表会で「地域密着の金融機関として、変化する顧客ニーズに応えてまいります。より多くの方に、便利で安心な金融サービスを体験いただきたい」と強調した。
西川銀行は、2002年の創業以来、地域の個人および中小企業向けサービスを強化してきた。今後はデジタルサービスと対面サービスの両輪で、さらなる顧客満足度向上を目指すとしている。
新サービスの詳細や申込方法は同行公式ウェブサイトで順次公開される予定だ。
■WEI 詳細スコア
- 経済性: 0.85
- 健康性: 0.70
- ストレス: 0.75
- 自由度: 0.80
- 公正性: 0.78
- 持続性: 0.72
- 社会基盤: 0.88
- 多様性: 0.65
- 個人WEI: 0.78
- 社会WEI: 0.76
- 総合WEI: 0.77